【Windowsタブレットの活用】外部ディスプレイにつなげデスクトップPCとして使う

去年のふるさと納税でEPSON DIRECTのTB01SというマニアックなWindowsタブレットをゲットしたのですが、タブレット上でのWindows10の使い勝手がイマイチだったので、外部ディスプレイをつなげて普通のPCとして使えるかどうか試してみました。

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まずTB01Sの説明ですが、8インチサイズの普通のWindowsタブレットです。付属のペンでメモ書きできるのが売りのようですが、自分としてはそもそもWindowsタブレットがどんなものか興味があり、去年ふるさと納税で申し込みました。

すぐに分かったことは、タブレットではWindows10は使いにくい、ということでした。いろいろと問題はあるのですが、一番の問題はiPhoneやAndroidで使っていたメジャーなアプリがなく、モバイル用途では代替できないと判断しました。

次にノートPCの代替として使えるかどうかを検討するため、Bluetoothのマウスやキーボード、MicroUSBと通常のUSBの変換アダプターを購入し、試しに運用を開始しました。そこでは、BluetoothのマウスがつながらなかったりChromeでGmailが開けなかったりすることが多く、3日後にはノートPCに戻した、という苦い経験があります。

その後一年ぐらい放置していたのですが、スマホ、タブレット、ノートPCの導入によりデスクトップPCを使う頻度が激減したためデスクトップPCは実家に送り出し、デスクトップPCのディスプレイがあまっていました。あまっているディスプレイを有効活用できないものかと考えていたところ、アマゾンでMicroHDMI⇔HDMIのケーブル が安く売られていたのを見て、これはいい機会と思い、デスクトップPCの代わりにWindowsタブレットを母艦とし、外部ディスプレイにつなげて使えるかどうかを試してみることにしました。

今回使用したデバイス

 

まず何も考えずにMicoroHDMI⇔HDMIケーブルを用いてタブレットと外部ディスプレイをつなげてみたところ、タブレットの画面は変化がなく、あっさりと外部ディスプレイにタブレットの画面と同じものが表示されました。

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タブレットの解像度は1280×800、一方外部ディスプレイは1980×1080なので、タブレットの1280×800の部分だけ外部ディスプレイの真ん中に表示されています。

これは表示画面を複製する「複製モード」というものらしく、Windows10の設定>システム>ディスプレイと辿っていくと、複製モードを含め他のモードが設定できるようになっています。

さすがにこのままでは使いにくいので、外部ディスプレイ全面に表示できるようなモードがないか探ると、「どちらかのディスプレイを使うモード」と「拡張ディスプレイモード」があることがわかりました。

そこで「どちらかのディスプレイを使うモード」で外部ディスプレイを使うようにしたところ、タブレットの画面の表示が消え、外部ディスプレイに1980×1080の解像度でのWindows10の画面が表示されました。

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タブレットの画面の解像度以上の画面を表示できることができ、あっさりとデスクトップPCを置き換えることに成功しました。

デスクトップPCではワイヤレスのキーボード、マウスを使っており、MicroUSB⇔USB変換アダプタを介して接続しているので、操作感も何ら変わりありません。

一年前ぐらいはちゃんと動かなかったGmailも、Chromeのバージョンアップの効果かサクサク動きます。さすがに重い処理の常用は無理だと思いますが、インターネットの閲覧やメール送受信、blogの更新は問題なくできます。

一方「拡張ディスプレイモード」にすると、タブレットの画面に加え、二個目の画面が外部ディスプレイに表示されました。要はマルチディスプレイのように使えます。

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当たり前のことですがマウスカーソルは一つのままなので、最初どのようにマウスカーソルを他方の画面に移動させるのかわかりませんでしたが、画面左下のところにカーソルをもっていくと他方の画面にカーソルが移りました。同じ要領でChromeなどのアプリの画面をドラッグしながら左下にもっていくともう一方の画面にも表示されます。慣れが必要だと感じましたが、二個目の画面を気軽に追加できるので、用途によっては非常に有用だと思いました。

いずれのモードでも画面はHDMIケーブルを介しているので、遅延は全くありません。Miracastのようなワイヤレスディスプレイソリューション もありますが、デスクトップ用途ではディスプレイと本体を近くに配置することが前提のため必要ないと思います。

タブレットは持っているけどノートPCやデスクトップPCがなく、文章を書くのに困っている人や、私のようにタブレットを買ったはいいけど使わなくなってしまった人は、安価なケーブルとキーボード、マウスを買い足すだけで、普通のPCと同等の環境を作りだすことができます。ぜひ検討してみてください。

まとめ
  • タブレットの画面を外部ディスプレイに写すのは、HDMIケーブルがあれば非常に簡単。(タブレットにHDMIの端子があることが前提)
  • 画面の設定から、複製モードのほか外部ディスプレイのみのモード、マルチスクリーンモードも可能。
  • MicroUSB⇔USB変換アダプタがあれば、好きなキーボードとマウスを使うことができる。普通にPCとして使用可能。
  • お金に余裕がある方は、処理速度的にはSurface4 とかを買ったほうが無難。

 

最近Windows10もバージョンアップされていてタブレット用途でも使い勝手が向上している可能性があるのと、出先で使用するBluetoothのキーボードのレビューを兼ねて、後日使用感をレポートします。

→レポートはこちら

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