【レビュー】Synology DS216j WiFi接続を試してみる

いままではコールドバックアップ先としてCore2Duo E6600にNAS4Freeをインストールしてファイルサーバーを構築していたのですが、PCの組み立てから10年が経ち、さすがにそろそろ買い替え時かと思っていたところ、Synologyの216j という評判の良いNASを耳にし、購入したのでレビューします。

アマゾンではしこたま評判の良い216jですが、まず一般的に言われている

  1. 導入が簡単
  2. ソフトウェアが充実している
  3. パフォーマンスも良い

についてはその通りだと思います。

1についてはDHCPサーバが動いているWifiルーターがあれば、LANケーブルでつなげ、あとはアマゾンで買い物ができる程度のITリテラシーがあればすぐに導入できます。

2については、導入後に自動的に作成されるmusicフォルダやphotoフォルダにファイルをコピーし、スマホにアプリをインストールすればDLNAサーバやDropBoxライクなクラウドサービスが簡単に構築できてしまいます。OSSを活用して自力で導入もできますが、知識があってもそれなりに骨が折れます。というかコールドバックアップ先としては十分すぎるほどの機能を持っているので、USB外付けのハードディスクを買っても良かったかもです。。。

3についてはcifsでのファイル転送も90MB~100MB/sの安定したスループットをたたき出します。一人で使う分には全く問題ないです。まだまだ凝った使い方はしていないのでわかりませんが、もはやPCをNASに仕立てるのは時代遅れなのかもしれません。

そんな中、今のところ自分が興味を持っている機能として、

  1. 無線化(Wifiドングルを使用)
  2. iSCSI target

の二つがあり、今回はa.についてレビューします。(b.についてはまた次回)

216jの無線化

無線化といっても216jには、①ワイヤレスネットワークに参加するパターンと、②216j自体がWifiルーター/APになるパターンの両方に対応しています。

216jwifi

今回は①のパターンでスループットを計測しますが、後者のパターンは216jがWifiルーターも兼務できてしまい、さらに夢は広がります。

早速、家に余っていたBUFFALOのWLI-UC-GNM2 というUSBのWifiドングルを使用し、ファイル転送のスループットを計測しました。

その結果が以下で、だいたい11MB/sのスループットが安定して出ています。

216j_01

有線90~100MB/sと比較するとかなり落ちますが、11nの規格上は150Mbpsなのでこんなものかもしれないです。本当は11ac対応のWifiドングルで試してみたいのですが、こちらのページを見る限り日本で気軽に手に入る11ac対応のWifiドングルがないので残念です。

PentiumN3700の非力なNUCにESXiで作ったVM(Windows10)で計測しているので、もしかしたらCPUがボトルネックになっている可能性もあるかもです。

まとめ

まだまだ十分に活用できていませんが、このようなNASが2万円弱で購入できてしまうのが驚きです。内部はLinuxなのでファイルサーバーのほかにもアプリケーションサーバとしての使用も可能とのことなので、個人で遊ぶには価格や消費電力の面からみても非常にお買い得だと思います。

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