【サーバ】NAS4Freeによる自宅ファイルサーバー(2) VirtualBoxのインストール

前回から間が空いてしまいました。ファイルサーバーとしてのパフォーマンスをレビューする予定でしたが、今回はNAS4Freeでできることの概要と、スマホクレカ押しのVirtualBoxのインストールについて紹介します。

まず、NAS4Freeの概要ですが、Webコンソールのメニューを見たほうが早いと思いますので、こちらをご覧ください。

NAS4Free_Service0

WindwosやUnix系でのファイル共有をはじめ、iSCSIターゲットで使用するストレージを、NAS4Freeの売りの一つであるZFSのデータセットやボリューム上に作成でき、簡単な手順で強固なファイルサーバーの構築が可能です。

他にもFTPやRsyncやActive Directoryのコントローラー、はたまた音楽メディアサーバーやWebサーバーまでこなしてしまいます。

ここまでだけでもすごいと思うのですが、NAS4Free上にVirtualBoxをインストールできてしまうので、ファイルサーバー兼仮想マシンが簡単にできてしまいます。

自宅にサーバーを設置すると、冗長化したストレージの上にVMware ESXiやHyper-vなどの仮想マシンのイメージを置きたくなります。そうするとどうしても物理的にマシンが2台に分かれてしまい、電気代をはじめ各種運用コストも上がってしまいます。

NAS4FreeとVirtualBoxの組み合わせはこの問題を見事に解決する優れたソリューションで、VirtualBoxはローカルのディスクを使うため、もともとのディスクI/Oが十分に活かせます。

以下簡単ですが、VirtualBoxのインストール方法です。

VMタブのVirtualBox画面を開き、右のEnableボタンにチェックを入れ、Home directoryにConfigファイルやVMのイメージを格納するディレクトリを選択します。もちろんZFS上のデータセットを指定してもOKです。最後にSave&Restartボタンを押すとインストールは完了です。

NAS4Free_VM1

二段目のphpvirtualboxのリンクを押下すると、見慣れたVirtualBoxのコンソールが開きます。

NAS4Free_VM2

あとはSCPでインストールCDのイメージをアップロードし、普通にVMを作成します。VMの設定の際、VNCのポートを指定する部分があるので、その部分はまじめに設定します。あと、ネットワークの初期設定がNATになっているので、Bridgeにすると本体と同一のネットワーク上に接続されます。

あとは、クライアントPCからVNCで接続すると、インストール画面が開きます。

NAS4Free_VM5

クライアントのVNCViewerをインストールしなくとも、noVNCというWebVNCViewerが使えるようなのですが、私の環境では接続が不安定で実用できませんでした。

あとは普通にインストールを進めればVMが起動します。

NAS4Free_VM6

次回は今回紹介できなかった機能についても紹介しようと思います。

まとめ

  • NAS4Freeは無料で簡単にファイルサーバーを構築可能で、エンタープライズ用途で使用されているZFSを使用できる。
  • ファイルサーバー意外にもいろいろなドメインコントローラーなど様々な機能を有している。
  • VirtualBoxのインストールも可能で、ファイルサーバーと仮想マシンを一つの筐体にセットアップができる。

 

 

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